
SESでセキュリティ人材を入れるメリット|サイバー攻撃時代に求められる企業防衛とは
近年、企業へのサイバー攻撃は急増しており、大企業だけでなく中小企業も標的になっています。 特にランサムウェア、情報漏洩、不正アクセスなどの被害は年々深刻化しており、「うちは狙われない」という考えは非常に危険です。
経済産業省も、国内でサイバーセキュリティ人材が大幅に不足していると発表しており、企業側の対策強化が急務となっています。 出典:経済産業省
しかし実際には、
- 専任のセキュリティ担当者がいない
- 社内に知見がない
- 開発優先でセキュリティが後回し
- DX化だけ進みリスク管理が追いついていない
という企業も少なくありません。
そこで注目されているのが、SESによるセキュリティ人材の導入です。
本記事では、SESでセキュリティエンジニアを導入するメリットや、企業が得られる具体的な効果について分かりやすく解説します。
なぜ今、セキュリティ人材が必要なのか?
近年のサイバー攻撃は、以前のような単純なウイルスではなく、組織的かつ高度化しています。
特に近年増えているのが以下のような被害です。
- ランサムウェアによる業務停止
- 顧客情報の流出
- メール乗っ取り
- 不正ログイン
- VPNやクラウド設定ミスからの侵入
- サプライチェーン攻撃
経済産業省の調査では、サイバー攻撃を受けた中小企業の約7割が「取引先にも影響が及んだ」と回答しています。 出典:経済産業省
つまり、セキュリティ対策不足は、自社だけでなく「取引先からの信用失墜」にも直結する時代になっています。
セキュリティ人材をSESで導入するメリット
① 即戦力を短期間で確保できる
セキュリティ人材は全国的に不足しており、正社員採用は非常に難易度が高くなっています。
経済産業省でも国内で約11万人不足していると発表されており、人材獲得競争は年々激化しています。 出典:経済産業省
そのため、
- 採用コストが高騰
- 採用まで数ヶ月以上かかる
- そもそも応募が来ない
というケースも珍しくありません。
SESであれば、必要なスキルを持ったエンジニアを短期間でアサインできるため、スピード感を持って対策を進めることが可能です。
② 必要な期間だけ導入できる
セキュリティ対策は、
- 常時フルタイムで必要な企業
- 監査や診断時だけ必要な企業
- 開発時のみ必要な企業
など、会社によって必要度が異なります。
SESなら、
- 3ヶ月だけ
- プロジェクト期間のみ
- 週数日だけ
- 一部工程のみ
といった柔軟な契約が可能なケースも多く、固定費を抑えながら導入できます。
③ 社内にセキュリティ知識を蓄積できる
優秀なセキュリティ人材は、単に作業するだけではありません。
例えば、
- 安全な開発ルールの整備
- パスワード管理ルール
- アクセス権限管理
- クラウド設定改善
- 脆弱性チェック
- 社員教育
などを通じて、社内全体のセキュリティレベルを底上げできます。
つまり、SES導入は「外部委託」でありながら、実質的には社内教育の効果もあるのです。
④ 開発スピードを落とさずに安全性を高められる
近年はAI・DX推進により、企業の開発スピードが加速しています。
しかしその反面、
- セキュリティ確認不足
- クラウド設定ミス
- 脆弱性放置
- 外部APIの危険利用
なども増えています。
セキュリティ人材をSESで導入することで、開発チームと並走しながら安全性を確保できるため、
- 開発速度
- 運用安全性
- 取引先信頼性
を両立しやすくなります。
⑤ 取引先・大手企業からの信頼獲得につながる
近年、大手企業との取引ではセキュリティチェックシート提出を求められるケースが急増しています。
特に、
- SES
- 受託開発
- DX支援
- SaaS提供
- 広告・マーケティング
など、情報を扱う企業ではセキュリティ体制が重要視されます。
経済産業省も、中小企業のセキュリティ対策が取引拡大につながるケースがあると発表しています。 出典:経済産業省
つまり、セキュリティ強化は「コスト」ではなく、「営業力強化」にも繋がる時代です。
SESで導入される主なセキュリティ人材
| 職種 | 主な業務 |
|---|---|
| セキュリティエンジニア | 脆弱性診断、監視、インシデント対応 |
| インフラエンジニア | FW、VPN、サーバー保守 |
| SOC運用担当 | ログ監視、攻撃検知 |
| クラウドセキュリティ担当 | AWS・Azure・GCPの設定監査 |
| PM/PMO | セキュリティ案件管理、統制 |
こんな企業はセキュリティSES導入を検討すべき
- 社内にセキュリティ担当がいない
- クラウド利用が増えている
- AI/DX推進中
- 大手企業との取引が増えた
- 情報漏洩リスクが不安
- 開発速度と安全性を両立したい
- 採用が難しい
- 情シスが兼任状態
オーラインならセキュリティ人材のご提案が可能です
オーラインでは、
- SES支援
- PM/PMO支援
- DX支援
- AI活用支援
- インフラ・開発支援
に加え、セキュリティ領域の人材提案も行っております。
「セキュリティ人材を採用できない」 「何から対策すれば良いか分からない」 「まずは相談したい」 という段階でも問題ありません。
企業規模や予算に合わせて、柔軟なご提案が可能です。
まとめ
サイバー攻撃は、もはや一部の大企業だけの問題ではありません。
特に近年は、中小企業や取引先経由を狙った攻撃も増えており、セキュリティ対策は経営課題になっています。
しかし、セキュリティ人材不足が深刻化する中、自社採用だけで対応するのは簡単ではありません。
そのため、
- 必要な時に
- 必要なスキルを
- 柔軟に導入できる
SESによるセキュリティ人材活用は、非常に現実的な選択肢となっています。
「まずは相談ベースで話を聞きたい」 という企業様も、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社O-line創業者・COO / 尚美学園大学 芸術情報学部・准教授。
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AI導入支援、業務自動化、DXコンサルティング、企業および官公庁/自治体ブランディングを得意とする。
YouTube登録者約3万人超、MusicVideo再生回数115万回の実績あり。
海外でも注目を集める日本民謡テクノユニット「LOWBORN SOUNDSYSTEM」リーダーとしても活動。
関西テレビ「千原ジュニアの座王」「ロザンのクイズの神様・超」などのED曲を担当。
主催イベント「ギリギリシティ」は21年間で150回以上を記録。
中小企業から上場企業まで幅広く支援実績あり。
本サイトの記事は古澤彰が監修しています。